おなかの張りについて紹介しています。お腹の張りには、ガスが貯まることによっておきるものや、妊娠中におこるものなどがあります。それらの原因や解消法、また妊娠初期・中期・後期別の注意点や対処の仕方などについて紹介しています。
ガスが貯まることによっておきるお腹の張りや、妊娠中におきるお腹の張りなどの原因や解消法、また妊娠初期・中期・後期別の注意点や対処の仕方などについて紹介しています。
大腸で発生したガスはおならとなって外に出ていきます。このおならを我慢してしまうと、ガスが腸内にたまって毛細血管から体内に出ていきます。ガスが血液に混じって体中にまん延んしてしまうのです。これが体臭や口臭の原因になったり、腎臓や肝臓に負担をかけてしまう事になるのです。また、肌荒れの原因にもなるので、美肌の妨げにもなります。おならが出そうになったら、我慢せずにトイレなどで排出するようにしましょう。
おなかが張ってしまうとぽっこりするし、なにより苦しいですよね? その一番の原因となっているのが大腸の中にガスがたまる事なんです。大腸は食物を消化して、栄養分や水分を吸収しています。そのカスが大便となって外に排出されるのですが、大腸の中にカスが長時間存在していたり悪玉菌が増殖してしまうと、インドール・スカトールというガスが発生しておなかを張らせてしまうのです。
お腹にガスが貯まる原因ですが、いくつかの原因があります。まず考えられるのは、悪玉菌の増加によるものです。大腸には善玉菌や悪玉菌などの細菌が存在しています。腸内環境が正常な場合は、善玉菌が多く存在するのですが、食事のバランスが崩れると悪玉菌が増えてガスが発生します。解消方法としては、肉より魚・野菜・海藻類を極力摂るようにすることで、善玉菌を増やしガスの発生を抑えることができます。次は、腸の働きが悪くなっていることが考えられます。老廃物や大便を排出するために常に蠕動運動をしている大腸ですが、ストレスや便意の我慢によって蠕動運動が弱まり、腸の中に便が存在したままになります。こうなる事によって悪玉菌が発生してガスがたまりやすくなってしまうのです。この解消法としては、便意は我慢しない事、ストレスをためない事、適度な運動をする事などがあります。
妊娠をするとおなかがはったり痛みを感じたりすることがあります。もし安静にしていても痛みが治まらなかったりおなかが1日に何度も張るような事がある時は注意してください。妊娠初期の場合は切迫流産の危険性が高いので、すぐに医師の診断を受けましょう。痛みや出血を伴う場合は、切迫流産の他に子宮外妊娠の危険もあります。
妊娠中期・後期は、おなかの張りやすい状態になります。安静にしているとおさまる事が多いのですが、それでもおさまらない場合や出血をしている場合などには、切迫流産や早産の危険性があるので医師に診てもらうようにしましょう。妊婦のおなかの張りを予防するためには、重い荷物を持たないこと・下半身を冷やさない事、階段の昇り降りをゆっくりする事など体にやさしい生活をしましょう。